小グループで聖書を学ぶ

愛のうちに成長する(エペソ4:11〜16)

「心の門を開いて」

あきる台バイブルチャーチは新しい歩みを始めてから、28年が経ちました。あきる台バイブルチャーチが目指している設立の御言葉(エペソ人4章16節)を学ぶことで、設立の信仰を思い起こし、心を新たに歩み出したいと思います。

「御言葉の種を蒔きながら」

1.「教会」という単語が初めて使われたのはシモン・ペテロがイエス様に信仰の告白をした時でした。イエス様はペテロに教会について誰のものだと説明していますか。
・マタイ16:18/

2.イエス様は教会を与えて下さり、教会がどこを目指していけば良いのか教えて下さいました。人々に賜物を与えてくださり、色んな役職に立たせて下さいました。それは何のためですか。
・11-12節 /
・マルコ3:14 /

3.働き人は、何よりもイエス様によって立てられたということが大事です。整えられた人は成熟した大人と言えます。成熟された人の特徴はなんですか。自分を振り返ってみて、どうですか。
・13節 /
・コロサイ1:10 /

4.正しい信仰には知識が伴います。知識が伴わない信仰は、自分の状況と感情によって信仰は揺れてしまいます。御言葉に養われ、整えられることが必要です。こどものような信仰は、どのように書かれていますか。
・14節/

5.どうすればかしらであるキリストに向かって成長できるでしょうか。また、「真理を語り」というのは「真理を行う」という意味が含まれています。真理を知る必要がありますが、真理とは何でしょうか。
・15節/
・ヨハネ8:31-32 /
・イザヤ40:8 /
・マタイ5:18 /

6.イエス様に倣って歩んでいる人は、御言葉を語り、御言葉に従っていきます。そうするとキリストに向かって成長し続けます。からだ全体(信仰の共同体)が成長するためにはどうすれば良いのでしょうか。
・16節/

7.自分の力に応じて互いに支え合う事が大事です。心を合わせて祈っているだけでも、小さな力を合わせていけば教会全体は成長につながります。それぞれの力を合わせるならば、どんなことが起こると思いますか。

8.エペソ教会の人たちは迫害や色々な大変な状況でも忍耐をもって信仰を守ってきました。間違った教えにも共に戦いながら頑張って来ました。エペソの手紙を受け取って30年後、優れた信仰を持っていたエペソの教会は、非難されるところがありました。それは何ですか。また、どのようにすれば良いと教えていますか。
・黙示録2:1,4-5/

9.教会全体は神の愛のうちに建てられていきます。私たちも互いに支え合いながら共に模範的な信仰を目指して歩んできました。しかし、神から頂いた熱い思いがいつの間にか冷めているのではないか、主に出会った喜びと感謝、その恵みが薄れてしまったことは無いのか自分を吟味してみましょう。あなたは、どうしますか。

「命の実を刈り取ろう」
 一人一人が霊的に成長して、信仰の成熟した大人になると、教会が霊的に成長します。初めの神の愛を覚えて、互いに愛し合い、互いに助け合い、互いに支え合いながらこれからも共に歩む事が出来るように願います。これからも神の守りと導きがあきる台バイブルチャーチの上にありますように互いに祈っていきたいと願います。エペソ4:16

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