小グループで聖書を学ぶ

イエスに従った(ルカ5:27〜32)

「心の門を開いて」

 私たちは誰もが、幸せな生活を願い求めて生きています。今日の聖書箇所には、満足や幸せのために頑張って生きても、真の幸せを享受できず、悲しみと虚しい日々を過ごした後に、喜びの人へと変えられた内容が書かれています。
 今日のみことばを通して、私たちに与えられる真の喜びが回復されますように、また悩みや苦しみが、喜びへと変えられる恵みも期待し分かち合いましょう。


「御言葉の種を蒔きながら」

1. 1世紀のイエス様の時代の取税人は、たくさんのお金を稼ぐ事が出来ました。ここでレビという取税人はだれでしょうか。
・27節前半/
・マタイ9:9/

2. 取税人の役割は何だったでしょうか。そして、なぜ取税人はユダヤ人から批判を受けていたのでしょうか。
・マルコ12:17/
・ルカ3:12〜13/

3. イエス様は取税人に目を留められました。そして「わたしについて来なさい」と言われました。イエス様はどんな意図をもって彼を見ていたのでしょうか。
・27節後半/


4. マタイはイエス様の命令にすぐ立ち上がり従いました。どうして彼は、すぐに仕事から離れてイエス様に従う事が出来たのでしょうか。
・28節/
・Tテモテ6:9〜10 /

5.イエス様に従ったマタイは盛大な宴会を開きました。そこには誰が集まっていましたか。
・29節/


6.喜びが満ち溢れている宴会ですが、宗教指導者たちは文句を言っています。なぜだと思われますか。
・30節/


7.イエス様が来られたのは罪人を悔い改めさせるためです。悔い改めることは何を意味すると思いますか。
・31,32節/
・ローマ3:10〜12/

8.イエス様に従う生き方こそが価値ある人生です。しかし、イエス様に従うためには決断が必要です。もしその決断を妨げるものがあるとしたら、それは何なのか考えてみましょう。
・マタイ6:24/
・ルカ9:62/

9.マタイの虚しさは主によって喜びに変わり、周りにその喜びが伝わりました。主は私たちにも常に尋ねて下さいます。もし今抱えている悩み、苦しみがあるならば、全てを知っておられる主に祈りましょう。祈って喜びに変えられた後、あなたはどうしますか。



「命の実を刈り取ろう」

 寂しくて虚しかったマタイはイエス様の招きに従い、弟子となりました。イエス様がマタイを神と人々に仕える者へと変えて下さいました。
 イエス様は私たちにも同じく「わたしについて来なさい」と言われます。イエス様の御言葉に従う事によって悩みは祈りに変わり、ついには喜びへと導かれます。主による喜びは私たちから周りの人々に流れて行きます。
 私たちを通してイエス・キリストによる喜びが家族、親戚、友人、知人に流れますよう願い、祈りましょう。詩篇30:11


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