小グループで聖書を学ぶ

ただ、おことばを下さい(ルカ7:1〜10)

「心の門を開いて」

私たちは信仰によって救われ、信仰によって日々を歩んでいます。義人は信仰によって生きるし、信仰によって神に栄光を帰します。信仰は神を喜ばせます。今日はイエス様も驚いた信仰について学んでいきましょう。

「御言葉の種を蒔きながら」

1. イエス様は、ことばをすべて話し終えてから、行かれたカペナウムはどんなところでしょうか。
・1節 /
・マタイ4:12〜13 /

2. 百人隊長は有能で昇進した軍人であった事が推測されます。かなり評判が良かったようです。彼は力も富もある人です。さらにしもべも愛する優しい人でした。しかし、自分の力では解決できない問題がありました。どんな人でも自分の力では解決出来ない問題を抱えています。百人隊長の問題は何でしたか。
・2節 /
・マタイ8:6 /

3. 百人隊長はイエス様がいろんな病を癒して下さった噂を聞きました。しもべは死にかけていた危機の状態です。百人隊長はしもべの癒しのためにどうしましたか。
・3節 /
 
4. 当時ユダヤ人はローマに支配されていました。しかし、長老たちはイエス様に、異邦人である百人隊長を助けて下さいと、熱心にお願いをしました。百人隊長と長老たちは他の人のために動いています。その姿を見てどう思いますか。
・4節 /

5. 百人隊長は、支配しているユダヤ人たちを利用したのではなく、ユダヤ人の国民を愛しました。また自ら会堂も建ててくれました。なぜそうしたと思われますか。
・5節 /

・使徒10:2 /
・U歴代誌36:22 /

6. 百人隊長は異邦人なのでユダヤ人であるイエス様を自分の家に入れる資格がないと言われます。謙遜な人でした。ローマの軍人であった百人隊長はイエス様を何と告白していますか。
・6節 /

7. 百人隊長のしもべはイエス様に直接会いませんでした。しかし、彼は会わなくてもことばを下されば癒されると信じました。彼の態度を見てどう思いますか。
・7節 /

8. イエス様は驚きながら、イスラエルのうちでも、これほどの信仰を見たことはないと言われました。イエス様が驚いた理由は何だと考えられますか。
・8,9節 /

9. イエス様はただみことばを信じる百人隊長の信仰をみてしもべを癒して下さいました。私たちも直接イエス様に会えなくても聖書のみことばを信じ神の恵みを経験する事ができます。もしそのような経験があれば分かち合ってみましょう。
・10節 /
・マタイ8:14〜15 /
・マルコ9:23 /

10. 聖書の記録を見るとカペナウムの人々は高慢であったことがわかります。多くの神のみわざをみても、イエス様を信じようともしませんでした。その中で百人隊長はみことばを信じ、祈りが聞かれました。自分の信仰と比べて、気づいた事があれば分かち合ってみましょう。
・マタイ11:23〜24

「命の実を刈り取ろう」
イエス様はしもべの事で苦しんでいた百人隊長に会うためにカペナウムに行かれました。今も、イエス様は苦しんでいる私たちの所に来てくださいます。私たちの信仰を通して聖霊様がみわざを行って下さいます。「ただ、おことばを下さい。」とみことばを信じ、期待する者として生きて行きましょう。ヘブル11:6

戻る