小グループで聖書を学ぶ
イエス様が共にいる(ルカ8:16〜25)

「心の門を開いて」
イエス様はいつも私たちと共におられ、御言葉に聞き従うように教えておられます。ところが、イエス様に従った弟子たちは試練に遭い、信仰が試されました。今日は御言葉に聞き従う信仰の意味とイエス様が共におられる確信について学んでいきたいと思います。

「御言葉の種を蒔きながら」
1.光はこの世を明るく照します。16節での光はただのライトではなく真理を指しています。真理である光は具体的に何でしょうか。
・16節 /
・Tヨハネ1:5 /
・ヨハネ8:12 /

2.光はイエス様です。私たちはイエス様を信じ光の子どもとなりました。わたしたちはその教えの通りに実感しているのか考えてみる必要があります。また光の子どもとしての歩みはどんなことが考えられますか?
・ヨハネ12:36 /
・エペソ5:8

3.神に選ばれた私たちは光の子どもとなり、世を明るく照らすことが出来ます。神に選ばれた目的はなんでしょうか。
 ・Tペテロ2:9 /

4. 光を人々の前に輝かせるためにはどうしたら良いと教えていますか。それぞれ自分の生活で実践可能なことを考えてみましょう。
・マタイ5:16 /

5. イエス様は食事をする暇もなく、福音を宣べ伝え、病人を癒しました。しかし、母と兄弟たちはなぜイエス様を家に連れて帰りたいと思ったのでしょうか。私たちが主に信頼して、御言葉に従っていく時、家族や身内の人に歓迎されず、反対される事もあります。そのような経験があれば分かち合ってみましょう。
・19-20節 /
・マルコ3:21 /

6.イエス様の家族はイエス様を信じることができませんでしたが、イエス様の復活後、変わりました。弟たちは、十字架と復活を経験した後には、イエス様を信じ、イエス様の弟子になりました。イエス様は、神の御心が分かっていない家族を愛し、家族のために祈ったことでしょう。その結果、イエス様を信じ御言葉に従うようになりました。私たちが祈るべき家族はだれですか。共に祈る時間を持ちましょう。
そして主が出会ってくださる事を期待しながら続けて祈りましょう。
・使徒1:14 /

7.イエス様は、血のつながりの家族を超えて、新しい神の家族の姿を示してくださいました。神の家族は、イエス様の尊い血潮で救われ、神の家族とされました。どんな人が新たに形成される新しい家族になりますか。これは大きな恵みと祝福であります。神の家族によって得られた恵みを分かち合ってみましょう。
・21節 /

8.弟子たちは、イエス様が湖の向こう岸へ渡ろうと言ったので従って行きました。その後どうなりましたか。
・22〜23節 /
・マルコ4:37 /

9.弟子たちが辛い目にあった時、イエス様は眠っておられました。イエス様は激しい嵐を恐れることも心配もしませんでした。なぜなら、自然を治める主だからです。弟子たちは環境を見て、信仰が弱くなり、終わりだ、私たちは死んでしまうと思いました。私たちも苦しい辛い状況が続くと、神様は私のことを忘れたのではないかと思って、がっかりします。しかし、イエス様が共におられる限り、私たちには希望があります。主は導き、働いてくださるからです。
今日の御言葉で気づかされた事を分かち合ってみましょう。
・24〜25節 /

「命の実を刈り取ろう」
私たちが試練の中にあってもイエス様は共におられます。この事を忘れると周りの状況が大きく見えてしまいます。私の辛い環境と状況よりもはるかに大きい方が共にいます。大変な状況に置かれていても、私たちは落胆しません。御言葉の約束はその通りに成就するからです。共にいるイエス様に信頼して光のこどもとして主の家族と共に歩み続けましょう。

ヨシュア1:9

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