小グループで聖書を学ぶ
1 聞いて守る者は幸いです(黙示録1:1〜3)
「心の門を開いて」
問題によって苦しみ、神様は見捨てておられるのか、神様はいないのだろうかと試みられることがあります。そんなに真面目に御言葉に生きたら損ではないですかと誘惑されたりもします。AD90年頃、小アジアの地域で迫害を受けて苦しみ、試みを受けていた聖徒たちに送られた手紙から学びます。
「御言葉の種を蒔きながら」
1 時代は1世紀の終わり頃、すでに他の使徒たちは召されており、最後に残っていたのが老齢のヨハネでした。老ヨハネは捕らえられて、小アジアの南西海岸から56kmほど離れた小島パトモス島に流刑とされました。ヨハネは、そこでどんな思いだったと思われますか。神様は、ヨハネに何をさせましたか。
・1〜2節/
・9,11節/
2 当時ローマ帝国は、ドミティアヌス皇帝の時代でした。彼は、皇帝となるのに30年も待たされただけに、絶対権力への野望を燃やしました。恐怖政治を行い、自分を神として崇めるように求めました。皇帝崇拝を強要して、従わない民を弾圧しました。そんな迫害の中で、小アジア(トルコ半島のエーゲ海に面した地方)にいた聖徒たちは、どんな思いになっていたと想像できますか。
・詩篇22:1/(参考)
・詩篇42:9/ (参考)
3 ドミティアヌス皇帝の絶対的権力と恐怖政治が帝国を支配していた当時は、皇帝の権力に従わなければ生き残れない時代でした。皇帝崇拝強要の中で、皇帝を神とするか、キリストを神とするかを聖徒たちは迫られていました。現代社会の状況はどうでしょうか。あなたは、どんな選択に迫られますか。イエス様が主であり王であると告白していますが、実際に自分を支配しているのは、何ですか。
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4 その時代の聖徒たちは、イエス様を王と告白すれば、殺されてしまうかもしれない状況で悩み苦しみました。「本当に主よ、あなたが世の支配者なのですか」と問わずにはいられなかったでしょう。「こんな時代でイエス様を信じていても大丈夫なのですか」と訪ねたことでしょう。あなたも、そのような疑問を抱いたことがなかったでしょうか。そのような私たちに、御言葉は何と言っていますか。
・ヨハネ16:33/
・ローマ8:35〜37/
5 迫害という嵐の中で揺れ動かされていた舟のような存在が、当時の教会でした。世にある限り嵐が吹き荒れることがあります。私たちは問題や苦難で揺れ動きますが、イエス様がその船に同乗しておられることで励まされます。今日の箇所では、どんな励ましがありますか。どんな人がそれを受けるのですか。
・3節/
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6 まず、御言葉を読む者は幸いです。会堂で公に読まれていました。イエス様もそうされました。そして、個人でも御言葉を読み、家庭でも御言葉が読まれました。何のためにそうしていたのですか。そのような姿を見て、何か思うことがありますか。
・ルカ4:16/
・申命記17:19, 申命記6:6〜7/
7 次に、御言葉を聞く者が幸いだと言っています。聖書が会堂で読まれ、人々は熱心に聞きました。聖書では、繰り返しみことば聞くように命じています。御言葉を聞くことは大切です。その理由には、どんなことがありますか。
・申命記7:12〜13/
・ローマ10:17, ヨハネ5:24/(参考)
8 三番目に、御言葉を守る者に幸いがあると言います。イエス様は、このことについて、何と言われていますか。それは、どのような人々がいたと考えられるからですか。
・箴言8:32/
・ヤコブ2:17,22〜23/(参考)
9 「時が近づいている」とは、イエス様の再臨のことです。イエス様が今にも来られると思えば、迫害の中でも真剣に御言葉を守って生きるのではないでしょうか。あなたは、主の再臨が近づいているとしたら、どのように生きようとしますか。
・3節,ローマ13:11/
「命の実を刈り取ろう」
迫害の中にあった聖徒たちが、迫害の中でも希望を失わずに御言葉に生きるようにと、ヨハネは黙示録を書き送りました。黙示録を受け取った聖徒たちは、知ってびっくりしたでしょう。御言葉を聞いて悔い改め、信仰が回復したことでしょう。どんな中にあろうとも、神の御言葉が民を守り、導いてくれます。ですから、私たちも、どんな中に置かれていても、御言葉を読み、聞き、守って生きることを願います。学びを通して与えられた気付きや決心を分かち合い、互いのためにいのりましょう。
ルカ11:28。
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