小グループで聖書を学ぶ

4 ことばは人となって(ヨハネの福音書 1:14〜18)

「心の門を開いて」

 道の途中に転がる岩は、砕かれれば材料となり、整えられれば礎石となり、彫られれば作品になります。けれども、ただ放置されるなら障害物にすぎません。同じように、私たちの肉体と人生も「何のために、だれのために用いられるか」によって価値が変わります。今日の箇所は、「ことばは人となって、私たちの間に住まわれた」という驚くべき出来事を通して、主が私たちのただ中に来てくださった恵みと、その恵みが私たちに何を見せ、何を与えるのかを見つめさせます。

「御言葉の種を蒔きながら」

1 14節では、イエス・キリストの来られ方をどのように表現していますか。特に「ことば」「人となって」「住まわれた」という御言葉に注目し、それぞれが示している内容を下記の箇所からみましょう。
・ヨハネ1:14/
・ピリピ2:6〜7/

2 「住まわれた」と訳されている言葉が持つ意味(幕屋・共に住む)から、イエス・キリストがどのような距離感で人間の現実に関わられたと読み取れるでしょうか。下記の箇所の流れに沿って確認してみましょう。
・ヨハネ1:14/
・出エジプト25:8/
・レビ記26:11?12/

3 14節後半では、イエス・キリストの栄光を「父のみもとから来られたひとり子としての栄光」と説明しています。ここで強調されているのは、イエス・キリストのどの点でしょうか。下記の箇所の御言葉をそのまま用いて整理してみましょう。
・ヨハネ1:14/
・ヨハネ3:31/

4 18節では、「いまだかつて神を見た者はいない」と述べた上で、ひとり子によって神が示されたと語ります。下記の箇所は、イエス・キリストのどの点を通して神が示されたと述べているでしょうか。
・ヨハネ1:18/
・コロサイ1:15/


5 本文全体を見ると、イエス・キリストは「語られた教え」だけでなく、「人としての歩み」そのものを通して神を示されたことが分かります。下記の箇所のどの表現から、そのことが読み取れるでしょうか。
・ヨハネ1:14,18/
・ヨハネ14:9/

6 16節では、「満ち満ちた豊かさ」「恵みの上にさらに恵み」と表現します。この御言葉は、イエス・キリストから与えられる恵みの性質をどのように描いていると言えるでしょうか。
・ヨハネ1:16/
・ローマ5:20/

7 下記の箇所の流れにおいて、「ことばが人となって来られたこと」と「恵みの上にさらに恵みを受けたこと」は、どのようにつながっているでしょうか。下記の箇所の構成に注目して考えてみましょう。
・ヨハネ1:14〜16/
・Uコリント8:9/

8 イエス・キリストが人となって来られたという事実は、私たちの肉体や日常の歩みに、どのような意味を与えているでしょうか。下記の箇所の内容を踏まえて考えてみましょう。
・ヨハネ1:14/
・ローマ12:1/

9 本文が示す「恵みの上にさらに恵み」に生かされている者として、自分の人生や時間をどのようにイエス・キリストに用いていただきたいと示されるでしょうか。
・ヨハネ1:16/
・Tコリント15:10/

「命の実を刈り取ろう」

 ことばが人となって私たちの間に住まわれたそれは、神が私たちから遠く離れたままではなく、私たちの現実のただ中に来てくださったということです。私たちは、この方の栄光を見、恵みとまことに満ちた主を知り、そして満ち満ちた豊かさの中から「恵みの上にさらに恵み」を受けて歩んできました。今日の学びを通して与えられた気づきと適用を分かち合い、互いのために祈り合いましょう。
ヨハネ1:14〜18

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